99年1月2日、大阪南港ATCのタイタニック引き上げ品展へ行く


本物のタイタニック号からの、引き上げ品の展示。入場料、大人1500円。
お正月ということもあって、混んでた。

でも、感想は、「ふーん。へぇー。」ってかんじ。
引き上げ品より、その説明文の方が、楽しめた。

それと、生演奏のバイオリンは、良かった。 外人さんが、ずーっと、弾きつづけてます。

タイタニック号で演奏していた人達が、乗客の気を落ち着かせるため、最後の最後まで、 演奏していたのは、有名な話。
その人の残した言葉に、「私が死ぬ時も、誰かに音楽を奏でていてもらいたい。」 とあったらしいけど、結局、それは、かなえられなかったんで、 今、その人達のために、バイオリンを弾いているんだそうです。壁の写真に向かって。

入場料は、引き上げの資金と遺族のために、使われているそうです。
映画に感動した人は、寄付のつもりで、行ってみてもいいかも。

でも、いつまで、やってんのかな?


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