今年度のアカデミー賞最優秀作品賞受賞作品。
それに、ラッセル・クロウってかっこいいから、公開2日目に見にいったでい!
けど、ラッセルは、全然、かっこ良くなかった...。
あんなにマッチョでカッチョええ人が、映画では、あんなにもっさり男になるなんて。
役者って、すごいな〜。
この映画、途中で、ガラッと雰囲気が変わるねん。
初め、穏やかに映画を見てたのが、突然「えぇ?まじ?」となり、それからは、目が離せない。
よくある「どんでん返し映画」やったら、最後に驚かせてラストシーンというパターン。
でも、この映画は、驚かせてからが、勝負。
驚いて、でも疑問に思って、だけど絶望して、それから暗い気持ちになって、、、
と、どんどん、気持ちをひっかき回されたわ。
で、終った後は、なんだか、長い長い時間が過ぎたような気分。
もちろん、どんな急展開があるかは、ここでは言わない。
一応、差しさわりのない程度の、あらすじだけ、紹介するわ。
ちょっと変わり者の天才数学者が、その暗号解読の腕を見込まれて、スパイになってしまう。
しかし、ストレスから、ノイローゼ気味になり...。
あ、これ、実話を元にした映画ね。
現実は小説より奇なり。
最初は、「天才数学者の生涯」て雰囲気なので、ちょっと退屈かも。
でも、ここで、とりあえず、出てくるお友達の名前を覚えておくと、後が楽よ。
これ、ポイントね。
中盤は、サスペンス風(?)になり、終盤は、ヒューマンドラマ風。
もう、具だくさん。
満腹になれる映画。
これで物足りないってヤツは、出てこ〜〜〜い!
大満足でしたわ。
ぜひ、ぜひ、見にいってください!
・この映画を見たひとは、さらに進もう
・見てない人は、素直に戻ろう