映画

コラテラルダメージ

アメリカでの同時多発テロの関係で、公開が延期されていた映画。
確かに、あのテロの後で見ると、事実からネタをとってきた様。
でも、映画の方が先にできてたんやんなぁ。
テロリストもハリウッドも、考えることは同じということか。


爆破テロの巻き添えで亡くなった民間人が2名。
それが、消防士シュワちゃんの妻と子供だった。

監視ビデオの映像で犯人はわかっていたが、取り逃がしてしまう。
国は、政治の駆け引きで、それ以上、犯人を逮捕しようとしなかった。
2人の死は、コラテラル・ダメージ(目的の為の犠牲)だというのだ。

偶然、実行犯の顔を見ていたシュワちゃんは、自ら犯人を追い詰める覚悟を決める。
部外者は見付かれば、即、殺されてしまうテロの本拠地へ向かうシュワちゃん。
消防士としての知識を駆使し、ついに犯人を殺す機会を得るが、その時、、、!


ピンチとラッキーが交互にやってきて、合間に爆破!爆破!爆破!!!
なんとも騒がしい映画どす。
見終わって、ちょっと、疲れちゃたよ。


テロの本拠地に侵入するのって、「もう、絶対無理!」て話やったのに、案外、すんなりもぐり混んでるしなぁ。
思いっきり人種が違うのに、街にも、馴染んでるし。
後、最後の方でも、ヤケに敵が不死身で、「そりゃウソやろう」てかんじ。

ま、映画やね。やっぱり。


とっても不満があるようやけど、退屈しないし迫力あったから、一応、満足度は「大」にしといたよ。


映画

・この映画を見たひとは、さらに進もう
・見てない人は、素直に戻ろう