よかったなあ。泣いたなあ。
いろんな立場の人たちが、それぞれのドラマをもってました。
個人的には、宇宙へ飛んでった人たちが、一番、泣かせる。
見る前は、SFXと、パニックの映画と思ってた。
それもあるけど、それだけじゃないのよね。
SFXも、必要だから使ってるってカンジで、見ていると、
つくりものだってことを、忘れてしまう。
よく、「どうだ!最新技術でこんなことまでできるぞ!」っていうアピールが強くて、
せんでもええのに、SFX使ってる映画ってあるよね。
そりゃ、すごいとはおもうけどさっ。
予告では、大津波のシーンが印象深いけど、あれは、案外、最後の方のシーン。
あれが、頭の中にあると、映画見出してから、ラストが読めてしまった気がして、
なんだか、「内緒にしといてよ」と、思う。
でも、終盤では、そんなこと忘れるぐらい、夢中になれるし、
終わり方も、なんだか、よかったよ。
大統領なんかも、アメリカってかんじでいいね。
けど、あれ、日本では、どうなってんでしょう。
総理大臣の演説じゃ、まったく、絵にならないね。
で、そんな映画、おもろくなさそうやし。
それにしても、キャストがほとんど知らん人ってのは、スピルバーグ系の特徴?
とりあえず、見てない人は、見ときましょう。
・この映画を見たひとは、さらに進もう
・見てない人は、素直に戻ろう