映画

ペイフォワード

感動。
おすすめ。
ぜひ、観てください。


主人公の男の子=トレバーが、学校の社会科の課題で、世界を変えるために、何ができるのか考え、思いついたのが、「ペイフォワード」。
「先へ贈る」という意味らしい。

まず、自分が3人の人の助けをする。
その3人が、またそれぞれ3人の人の助けをする。合計9人。
そして、またそれぞれの人が3人の人の助けをし、、、
としていくと、あっという間に、世界中に、助け合いが広がるという考え。


ねずみ講みたいなもんやね。
金儲けや悪事が広がるんじゃなく、良い行いが広がるのよ。


その「ペイフォワード」が大きな軸となってるけど、映画では、その他のテーマもいろいろ盛り込まれているよ。
ここには書かないけどさ。


主役は一応、社会科の教師役のケビン・スペイシーかな。
一番初めに名前でてたし。
「アメリカン・ビューティー」とか「交渉人」に出てた人。

けど、やっぱり、一番重要なのは、トレバー少年役の、ハーレイ・ジョエル・オスメント君。
「シックスセンス」の男の子。
もう、あの子、すごすぎ。泣かせるよ〜〜。

あと、トレバーの母親役のヘレン・ハント。
こないだ観た「ハートオブウーマン」の人やってんな。
似てるな〜と思っててんけど、あまりにも、違う役柄やったから、疑問やってん。
んで、今度始まった、トムハンクスの「キャストアウェイ」にも出てるらしい。
すごいな〜。
今やってる映画に、3つも出てるよ。


まぁまぁ、そういう名優達で、「ディープインパクト」の監督が撮ったとくりゃ、
そりゃもう、涙なくして観れませんっての。
最後の最後まで、無駄なく、楽しめる映画。
真面目すぎず、ふざけすぎず、現実的で、感情移入できるよ。

映画終わっても、みんなすぐには席を立たなかったのは、きっとみんな泣いてたから。
私は、駐車場の時間があるから、すぐに出たけどね〜。


映画

・この映画を見たひとは、さらに進もう
・見てない人は、素直に戻ろう