グリーンマイル

まず、「グリーンマイル」てのは何のことかと言うと、
電気椅子の部屋のへと続く廊下のこと。
それは、死へとむかう道、、、。

死刑囚舎房の看守主任のポール。
ある日、そこへ黒人の大男の死刑囚ジョンがやってきた。
大きな体とはうらはらに、ジョンは優しい心を持っていることがわかってくる。
そして、その上、特殊な能力も。

ポールは次第に、彼が神に力を授かった人間ではないかと考える。
そして、本当にポールは、罪を犯したのか、疑問に思う。
それでも、どうしようもできないポール。

しかし、ある時、驚くべき真実が!!!

この映画、3時間ぐらいあるんやけど、あっという間やで。
のんびりした部分も、緊張した部分もあって、退屈しません。
思わず笑ってしまうところと、我慢できずに泣いてしまうところ。
そして終わったあとには、なんだか、考えさせられるよ。

満足度が「特大」ではないのは、ホンマに個人的な好み。
映画としての完成度は、かなりのものと思うよ。

ネズミのミスタージングルズてのが出てくるねんけど、
その演技は99%が、CGなど使わずに、本当の動きらしい。
ブタの映画「ベイブ」のスタッフが、演技指導(?)したらしいよ。
お見事。




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・見てない人は、素直に戻ろう