では、今回は、
表をつくってみるなり。
表をあらわすタグの
<TABLE BORDER>と
</TABLE>
ではさまれた部分が、表と認識されるなり。
枠線や罫線など、線のない表の場合は、
<TABLE>と
</TABLE>になるなり。
「BOADER」
の文字がなくなるなりね。
次、表の内容は、左上から右下へむかって、順に記入していくなり。
つまり、下の例で見ると、01〜12まで、数字の順になるなり。
01 | 02 | 03 | 04 |
05 | 06 | 07 | 08 |
09 | 10 | 11 | 12 |
では、
上の表をつくってみるなり。
上の表では、合計12個のマスがあるなりね?
まず、ひとつひとつのマスの内容を、
<TD>〜
</TD>
で、はさむなり。
つまり、マスの数だけ、
<TD>〜
</TD>
があるってことなり。
次、1行づつを、
<TR>〜
</TR>
で、はさむなり。
つまり、行の数だけ、
<TR>〜
</TR>
があるってことなり。
<TABLE BORDER>
<TR> <TD>
01
</TD> <TD>
02
</TD> <TD>
03
</TD> <TD>
04
</TD>
</TR>
<TR> <TD>
05
</TD> <TD>
06
</TD> <TD>
07
</TD> <TD>
08
</TD>
</TR>
<TR> <TD>
09
</TD> <TD>
10
</TD> <TD>
11
</TD> <TD>
12
</TD>
</TR>
</TABLE>
これが、基本になるなり。
ちなみに、はじめの
<TABLE BORDER>を
<TABLE>に変えると、
下のような枠線のない表になるなり。
01 | 02 | 03 | 04 |
05 | 06 | 07 | 08 |
09 | 10 | 11 | 12 |
表の項目名などを入れる場合は、
<TD>〜
</TD>
のところを、
<TH>〜
</TH>
に変えるなり。
そうすると、そのマスの文字は、太字になるなり。
上の枠つきの表で、
01から04を項目名に指定してみる
と、下のようになるなり。
01 | 02 | 03 | 04 |
---|---|---|---|
05 | 06 | 07 | 08 |
09 | 10 | 11 | 12 |
<TABLE BORDER>
<TR>
<TH>
01
</TH> <TH>
02
</TH> <TH>
03
</TH> <TH>
04
</TH>
</TR>
<TR> <TD>05</TD> <TD>06</TD>
<TD>07</TD> <TD>08</TD>
</TR>
<TR> <TD>09</TD> <TD>10</TD>
<TD>11</TD> <TD>12</TD>
</TR>
</TABLE>
表の枠のなかには、文字だけじゃなく、画像もいれれるなり。
やりかたは、基本といっしょなり。
<TD>〜
</TD>
のあいだに、画像を表示するタグの
<IMG SRC="画像ファイル名
">
を、いれるなり。
ふつうに画像を表示する時と同じように、画像のサイズや名前も、指定できるなり。
では、下の2つの画像を使って、
表に画像をいれるなり。
okan.gif | ribon.gif |
![]() |
![]() |
<TABLE BORDER>
<TR>
<TD>↓おうかん</TD>
<TD>
<IMG SRC="ribon.gif" WIDTH="32" HEIGHT="32" ALT="りぼん">
</TD>
</TR>
<TR>
<TD>
<IMG SRC="oukan.gif" WIDTH="32" HEIGHT="32" ALT="おうかん">
</TD>
<TD>↑りぼん</TD>
</TR>
</TABLE>
これは、下のような表になるなり。
↓おうかん | ![]() |
![]() |
↑りぼん |
ちゃんとできたなり?
うまく表示されないときは、何かが抜けてるってことなり。
んで、各行のマスの数はきちんとあわせないとだめなりよ。
つまり、<TR>〜</TR>
のなかにある
<TD>〜</TD>
の数は、各行とも、同じってことなり。
よく
</TR>
のタグを忘れてしまいがちになるんで、気をつけるなるねー。
次回は、表のもちょっと詳しい使い方を説明するなり。
それまでに、基本をばっちり覚えとくなり。じゃねー。