lesson12

表−1

では、今回は、 表をつくってみるなり。
表をあらわすタグの <TABLE BORDER></TABLE> ではさまれた部分が、表と認識されるなり。
枠線や罫線など、線のない表の場合は、 <TABLE></TABLE>になるなり。
「BOADER」 の文字がなくなるなりね。

次、表の内容は、左上から右下へむかって、順に記入していくなり。
つまり、下の例で見ると、01〜12まで、数字の順になるなり。

0102 0304
0506 0708
0910 1112

では、 上の表をつくってみるなり。
上の表では、合計12個のマスがあるなりね?
まず、ひとつひとつのマスの内容を、 <TD></TD> で、はさむなり。
つまり、マスの数だけ、 <TD></TD> があるってことなり。

次、1行づつを、 <TR></TR> で、はさむなり。
つまり、行の数だけ、 <TR></TR> があるってことなり。


<TABLE BORDER>
<TR> <TD>
01 </TD> <TD> 02 </TD> <TD> 03 </TD> <TD> 04 </TD> </TR>
<TR> <TD>
05 </TD> <TD> 06 </TD> <TD> 07 </TD> <TD> 08 </TD> </TR>
<TR> <TD>
09 </TD> <TD> 10 </TD> <TD> 11 </TD> <TD> 12 </TD> </TR>
</TABLE>



これが、基本になるなり。
ちなみに、はじめの <TABLE BORDER><TABLE>に変えると、
下のような枠線のない表になるなり。

0102 0304
0506 0708
0910 1112

表の項目名などを入れる場合は、 <TD></TD> のところを、 <TH></TH> に変えるなり。
そうすると、そのマスの文字は、太字になるなり。
上の枠つきの表で、 01から04を項目名に指定してみる と、下のようになるなり。

0102 0304
0506 0708
0910 1112

<TABLE BORDER>
<TR>
<TH> 01 </TH> <TH> 02 </TH> <TH> 03 </TH> <TH> 04 </TH> </TR>
<TR> <TD>05</TD> <TD>06</TD> <TD>07</TD> <TD>08</TD> </TR>
<TR> <TD>09</TD> <TD>10</TD> <TD>11</TD> <TD>12</TD> </TR>
</TABLE>



表の枠のなかには、文字だけじゃなく、画像もいれれるなり。
やりかたは、基本といっしょなり。
<TD></TD> のあいだに、画像を表示するタグの <IMG SRC="画像ファイル名 "> を、いれるなり。
ふつうに画像を表示する時と同じように、画像のサイズや名前も、指定できるなり。

では、下の2つの画像を使って、 表に画像をいれるなり。

okan.gif ribon.gif
おうかん りぼん

<TABLE BORDER>
<TR>
<TD>↓おうかん</TD>
<TD>
<IMG SRC="ribon.gif" WIDTH="32" HEIGHT="32" ALT="りぼん"> </TD>
</TR>
<TR>
<TD>
<IMG SRC="oukan.gif" WIDTH="32" HEIGHT="32" ALT="おうかん"> </TD>
<TD>↑りぼん</TD>
</TR>
</TABLE>


これは、下のような表になるなり。

↓おうかん りぼん
おうかん ↑りぼん

ちゃんとできたなり?
うまく表示されないときは、何かが抜けてるってことなり。
んで、各行のマスの数はきちんとあわせないとだめなりよ。
つまり、<TR>〜</TR> のなかにある <TD>〜</TD> の数は、各行とも、同じってことなり。
よく </TR> のタグを忘れてしまいがちになるんで、気をつけるなるねー。

次回は、表のもちょっと詳しい使い方を説明するなり。
それまでに、基本をばっちり覚えとくなり。じゃねー。

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